2023.05.01

モデルハウス見学でローコスト住宅を体感！　事前準備～当日の流れ・見学のコツ

＃ローコスト住宅の基本

「新築のローコスト住宅を建てよう」
そう思った方にまずおすすめしたいのがモデルハウス見学です。

しかし、モデルハウス見学が初めての人の場合、どのようにモデルハウスを見学すれば良いのかわからなくて不安に思う人もいるかもしれません。
そこで今回は、モデルハウス見学のメリットや当日の流れ、そして見学する際のポイントについてご紹介します。

またモクハウスでは、千葉や埼玉、東京での家づくりのご相談に乗らせていただきます。
埼玉や千葉、東京でローコスト住宅の家づくりをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

1 モデルハウスを見学するメリット
2 モデルハウスを見学する際の流れ
- 2.1 事前準備
- 2.2 モデルハウス見学当日の流れ
3 まとめ
- 3.1 体感型のモデルハウスなら体感すまいパークへ

モデルハウスを見学するメリット

実際に足を運んでモデルハウスを見学することには、一体どのようなメリットがあるのでしょうか。
まずは、モデルハウスの見学に行くことのメリットをご紹介します。

HPやカタログ資料では分からないことが分かる

ホームページやカタログ、パンフレットといった資料に「何坪」「何畳」といった情報が書いてあっても、今一つイメージは付きづらいものです。

例えば同じ吹き抜けだとしても、その高さによって部屋の開放感や明るさといった印象は大きく変化します。
またスキップフロアやロフト、階段下収納などは、写真や文章で記載されていても魅力が十分に伝わるとは言えません。

ですが、モデルハウス見学で実際の物件を見て触ることで、例えばホームページやカタログ資料では分かりづらい以下のことが分かります。

〈モデルハウス見学で分かること〉

・自分の目線から見る部屋の広さ（どのくらいの空間なのか）
・日当たりの良さ
・生活する際の家事導線を確保することが出来るのか
・自分の持っている家具の雰囲気と部屋が合っているのか

文字で得た情報は正確かつ有益です。
しかし実際に「長年暮らす家」となると、自分で体感することによって持った感想や情報がとても大切になってきます。

どのハウスメーカーで家を建てたら良いのか迷っている方は、一度モデルハウスや住宅展示場に足を運ぶことがおすすめです。
また埼玉・千葉・東京で家を建てようと考えている方は、ぜひポラスグループの体感すまいパークにお越しください。

住宅のプロに相談できる

モデルハウス見学のほとんどの場合、住宅のプロがモデルハウスを案内してくれます。
そのため、モデルハウスを見学しながら住宅設備について質問をすることや、家づくりに対する疑問・不安を解消することが可能です。

またモデルハウス見学の際には、そのモデルハウスには備わっていない住宅設備についてのことや、家づくりにかかる費用や住宅補助金、土地探しに関する質問をすることも可能です。
専門家に実際に会って話すことで、インターネットや資料では知ることが難しいリアルな情報を聞くことも出来るかもしれません。

住宅補助金や土地探しについてはこちらの記事もご参照ください。

モデルハウスを見学する際の流れ

ここからは、モデルハウスを実際に見学する際の流れについてご紹介します。

事前準備

①イベントの内容・開催時間を調べる

休日（土日や祝日）の住宅展示場やモデルハウスでは、イベントを行っていることも多くあります。

家族でモデルハウス見学に出かけるという場合、いつ・どのようなイベントが開催されるのかをあらかじめチェックしておきましょう。
子供向けのイベントに参加すれば、小さなお子様もモデルハウス見学を楽しむことができるでしょう。

モクハウス（埼玉・千葉・東京）のイベント情報はこちらからご覧ください。

反対に落ち着いて見学したいという人の場合、人の少ない平日にモデルハウス見学をすることがおすすめです。

ポラスグループ（対応エリア：埼玉・千葉・東京）の体感すまいパーク含め、住宅展示場は一般的に火曜日や水曜日が定休日のところが多いようです。
ハウスメーカーによってモデルハウスの営業時間は異なるため、前もって定休日と営業時間を調べておきましょう。

また、モデルハウスや住宅展示場は予約なしで見学できるところも多いですが、完全予約制のモデルハウスや、来場者の少ない平日は営業担当者が常駐していない場合があります。
そのため、事前に予約をしておくことがおすすめです。

②モデルハウス見学に必要なアイテムを揃える

〈必要な持ち物の例〉は、以下の通りです。

・筆記具・メモ
気になった点・質問やその回答を記録することができます。
・大きめのカバン
パンフレットやカタログが入るよう、大きめのものを用意しましょう。
・カメラ・スマートフォン
気になったインテリアなどを写真に残しておくことができます。
※撮影不可のケースもあるので、担当者に確認してから撮影しましょう。
・メジャー
各場所のサイズを測ることが出来ます。
・その他、自分のイメージするインテリアや外観が載った雑誌など、見学先で実現可能かどうか聞いてみるのもよいでしょう。

③見学のチェックリストを作る

モデルハウスの見学は、住宅のプロからゆっくり話を聞くチャンスです。

家づくりにおいて分からないことや不安なことをあらかじめリストにまとめておき、見学の当日に担当者に確認しましょう。
また「この設備を見ておきたい」などがあったら、漏れを防ぐためにそれについてもリストに書いておくことがおすすめです。

モデルハウスを見学する際にチェックしておくべきポイントは、以下の通りです。

〈モデルハウス見学の際に見るべきポイント〉

・間取り
実際に自分がその家で暮らす姿をイメージしながら、家事導線をチェックしましょう。
使い勝手を考える上では、家具がきちんとスペースに収まるかも大切なポイントです。部屋の広さをチェックする際は設備の入った状態を想像しましょう。

・設備
床や壁、扉、キッチン、浴室、
コンセントの数と位置、外装品（外壁や屋根）など…
モデルハウスの住宅設備を確認しましょう。

・機能性
モデルハウス見学において、耐震性能や省エネ性能の確認は必須です。
基礎の造りや構造などの見えない部分についても、担当者に確認してください。