断熱性能の高い家で省エネ・節電しよう ローコスト住宅でも節電!
近年、上がる一方の光熱費。
日々の光熱費が高いと、 せっかくローコスト住宅を建てても経済的な負担は大きいままです。
省エネ・節電を行うためには、家の中で自分で出来る小さな節電に加え、「家そのもの」によって節電することが大切になってきます。
そこで今回は、ポラスグループ(対応エリア:埼玉・千葉・東京)の住宅の性能を中心に、住宅そのものから考える省エネ・節電についてご紹介します。
またモクハウスでは、埼玉や千葉、東京での家づくりのご相談に乗らせていただきます。
埼玉や千葉、東京でローコスト住宅の家づくりをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
近年の光熱費の高騰
ここ数年で、電気代とガス代は両方とも大きく高騰しています。
リモートワークで家にいる時間が長くなった人など、生活スタイルによってはこの光熱費の高騰が家計に大きな影響を及ぼすかもしれません。
実邸の年間光熱費の推移を見てみると、埼玉県越谷市在住の方の2022年の年間光熱費は、前年2021年の1.24倍となっています。
光熱費は5万円アップの1.24倍!
光熱費を抑えるためには、例えば以下の方法があります。
・水を出したままにしない
・料理に使用する水の量を減らす
・お風呂は家族が入った後すぐに入って、追い焚きの回数を減らす
・家電製品の電源をこまめに切る
・エアコンの設定温度を室温に近づける
ですが自分で出来る節電・節約は、どうしても地道に積み重ねる必要があります。
そんな時、「その家で暮らすだけで勝手に節約してくれる」のならば、とても楽だと思いませんか?
ローコスト住宅のモクハウスをはじめ、ポラスグループ(対応エリア:埼玉・千葉・東京)がつくる住宅は、光熱費を抑えてくれる「断熱仕様」のため、冷暖房の使用を抑えて節電・節約をすることが出来ます。
それでは具体的に、どのような性能を持っているのでしょうか。
ポラスの住宅で光熱費削減
光熱費を削減するポイントは、「冷暖房」にあります。
熱は暖かいところから冷たいところへ移ります。
冬の場合、室内から屋外へ熱が逃げてしまう為、部屋を暖かく保つために暖房費がかかります。
つまり、外に熱が逃げない家ならば、暖かい空気が外ではなく部屋の内側にとどまってくれます。
この時知っておきたいのが住宅の断熱性能です。
住宅の断熱性能の指標としては「断熱性能等級」や「UA値」があります。
UA値とは・・・
室内外の温度差が1℃としたときに、建物全体から単位時間当たりに逃げ出す熱量(=熱損失)を外表面積で割った数値(W/㎡K)
※数値が小さいほど、優れた値となる
計算式 : UA値 = 外皮総熱損失量 / 外皮表面積
高気密高断熱な家の特徴やメリット・デメリットについては、こちらの記事もご参照ください。
ポラスの家は標準が断熱等級5
ローコスト住宅のモクハウスをはじめ、ポラスグループ(対応エリア:埼玉・千葉・東京)の建てる住宅は、UA値0.6・断熱性能等級5が標準となっています。
20年前の住宅 | 2025年義務化 | 今のポラス標準 | |
UA値 | 1.54 | 0.87 | 0.60 |
性能表示制度 | 等級3 | 等級4 | 等級5 |
断熱等級5は、国が2030年に標準にしたいと考えているレベルです。
断熱等級4よりも冷暖房費の削減率は10%高く、やはり断熱等級の高い家に住むことで光熱費を節約できると言えます。
タイベックシルバーの遮熱効果で快適に暮らす
また ポラスグループ(対応エリア:埼玉・千葉・東京)では、外部防水シート「タイベックシルバー」を採用しています。
タイベックシルバーとは・・・
外装用の下地材のこと。
遮熱・透湿(躯体の劣化や腐敗を防ぐ)・防水といった性能を持つ。
〈夏の場合〉
タイベックシルバーを使用していると日没後の涼しさに差が出ます。
外からの輻射熱(赤外線)を反射するため、他の防水・透湿シートと比較して約4℃涼しくなります。
〈冬の場合〉
魔法瓶のように暖かさを保ちます。
中からの湿気を排出し外からの水滴を防ぐため、他の製品と比較して約2℃暖かく保ちます。
※タイベックシルバーはモクハウスではオプション対応となります。
ポラスオリジナル光熱費シミュレーター「ECO-Fit」
断熱による光熱費の節約について理解出来たら、実際に生活する上でどのくらいの光熱費がかかるのか、シミュレーションしてみましょう。
ポラスオリジナルの光熱費シミュレーター「ECO-Fit」では、複数のプランを一度にみて光熱費をシミュレーションします。
そのため自分の好きなプランの光熱費の目安を、他のプランと比較しながら知ることが出来ます。
暖冷房・給湯・照明など、それぞれの内訳も見ることも可能です。
「自分は夜型で照明にかかる光熱費が他の人が多いので、ここの金額は増えるだろう」のように、具体的に費用をイメージすることが出来ます。
光熱費のシミュレーションをして資金計画を立てつつ、長期的な視点で、家づくりの段階から節電を行いましょう。
まとめ
年々光熱費、特に電気代が高騰していますが、断熱性能の高い住宅で暮らすことで節電することが可能です。
ローコスト住宅のモクハウスをはじめ、ポラスグループ(対応エリア:埼玉・千葉・東京)では断熱性能等級5が標準となっているため、快適な節電生活を送ることが出来るでしょう。
またポラスオリジナル光熱費シミュレーター「ECO-Fit」を用いて、一度自分の光熱費をシミュレーションしてみましょう。
光熱費やECO-Fitについて気になった方は一度展示場にご来場いただき、専門スタッフまでお気軽にご相談ください。
住宅性能を体感するなら体感すまいパークへ
千葉県柏市の「体感すまいパーク柏」と千葉県船橋市の「体感すまいパーク船橋」では、ポラスの住宅性能はもちろんのこと、モクハウスで人気のデザインや家事導線、素材の肌触りなど「家づくりの全部」を探して・試すことが可能です。
モクハウスの他にも、ポラスグループ(対応エリア:埼玉・千葉・東京)のデザインや工法が異なる4つのブランドのモデルハウスも見学することが可能ですので、ぜひ来場予約をしてお越しください。
また埼玉・千葉・東京で土地探しや住宅ローンについてよく分からないとお困りの方々に対して無料相談を受け付けておりますので、ぜひお気軽に家づくりのお悩みをお聞かせください。
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